最近、実は妙にXSERVER(エックスサーバー)にご縁がありまして・・・
自社サイトもXSERVERに乗り換えようと思って移行中です。
※このブログは「さくら」のままです。
弊社の移行は「ドメイン管理」は移さないのですが
中には「ドメイン移管」も含めてサーバーのお引っ越しを依頼されていることもありまして
タイミングとか非常にセンシティブなんですよね。
そこで役に立ったのがXSERVERの「動作確認URL」機能
動作確認URL機能って
Xサーバーの文言をそのまま引用させていただきます。
他社で管理されているドメインを、当サーバーに移転(ネームサーバーの切替)する前にサイト内容を確認できる動作確認URLの発行を行うことができます。
・・・どゆことかというと
1.エックスサーバーは「ドメイン」を登録してサイトを作っていく形式なので(登録するとドメイン名でディレクトリが作成される)
この登録を行った場合にドメイン名でアクセスされるとそのディレクトリが表示されます。
※ドメインをエックスサーバーで管理しているかどうかは関係ありません。私の場合も他社管理のまま運用しています。
2.ところが、DNS設定が元のままだとその「ドメイン」でアクセスされることはありませんよね。
そこで、「動作確認URL」の出番です。
3.動作確認URLを発行します。
すると
「http://◯◯◯-jp.check-xserver.jp/」
みたいな動作確認URLが発行されます。
※すぐにはアクセスできません。数十分気長に待ちましょう。
※◯◯◯-jpは ◯◯◯-comなどドメイン属性によって変わります。
4.・・・そのうち上記アドレスで動作確認できます!
【注意点】
WordPressサイトの場合は、サイトURLとWordPressのURLを
それぞれ
「http://◯◯◯-jp.check-xserver.jp/」
「http://◯◯◯-jp.check-xserver.jp/wp」
などに変更しておかないといけません。
※でないと元のアドレスを表示しちゃいますので。
5.DNSを変更したあとも同じURLで閲覧可能
サーバー引っ越し完了!
ドメイン移管完了!
DNS設定完了!
のあともこの動作確認URLで閲覧可能です。
※WordPressサイトでは適当なタイミングでサイトURL・WordPressのURLを変更しちゃってくださいね。