
弊社で海外からのアクセスは禁止しようとしているサイトがあります。
…で、.htaccess で制御したのですが、問題が(笑)
そのサイトに Adsense を入れようと思って審査申請したんですよ。
…すると、結果「問題があるので修正してください」的な感じでした。
なんで?始めたばかりだから?広告のコード間違った??いろいろ考え申請しなおし…
ところが、また「問題あるよ〜」って。
あらあら…と思っていましたが、海外からのアクセス禁止にしていたんだった!!!!!
それで審査できなかったのかあああああぁぁぁあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!
っていうことで一旦、海外からのアクセス禁止にしていた部分を .htaccess から削除。
あれ、どうやってテストしようか…と思って調べ、行き着いたのがこの記事でした。
WebPagetest というサービスを使ってみた
調べたらこんなサービスがありました。
Run a free website speed test from around the globe using real browsers at consumer connection speeds with detailed optimization recommendations.
このサービスを知った記事がこちらです。
使い方は上述のサイトで… っていうよりカンタンなのでここで説明すると。
- サイトにアクセス https://www.webpagetest.org/
- URL入力欄「Enter a website URL…」にアクセステストしたいサイトのURLを入力
- 「Start Test」ボタンを押す!
これだけ。
オプションもいろいろあり、「Test Location」でどの国(サーバー)からアクセスしたいかを決めることができました。

これは国によって対応が変わったり言語環境の変化も確認できるのかな…と思ったんですが…
※ちょっと見回った限りは「Languages」的なメニューは見当たらなかったのと、実際に多言語サイト入れてみましたが、そのまま日本語で表示されているようなスクリーンショットだったのでデフォルト言語表示なのかもしれません。詳しく見たらあるのかもしれないですね。英語なのでよくわからなかったです。すみません。
また、ブラウザの指定もできるようです。

まだまだ「Advanced Settings」なるオプションもありました。

で、テスト結果は…
テストした結果、北アメリカ バージニア州にある AWS からは閲覧できることを確認できました!
Adsenseの審査が終わったらまた閉じればよいので、その際にまた閉じられているかのテストを行います。
こんなサービスあってありがたい限りです。
本来は…
本当は海外からのアクセスも提供したいんですが、なにせ日本語オンリーで当面はサービス安定までテスト運用重視でいまのところは日本国内のみで対応しようということで始めてます。
サービス自体はそのうち…焼き直しですけどね。