昨年末、本社移転したのですが、まだ住所変更していないものがありました…
無念…
この記事の所要時間: 約 2分13秒 本日、福岡法務局に行ってまいりました。 本店移転登記(管轄内) 申請を行いました。 申請内容に修正がなければこのまま 12月9日に登記が完了するそうです。 ホントの地獄(住所変更地獄)はそこからなんですけどね… 今回、はじめて「ひとりでできるもん®」というサービスを利用しましたので …
法人の住所変更は添付資料が必要なことが多く、個人であれば免許証でもあればいいんでしょうが、その免許証にあたるものが…登記簿謄本(履歴事項全部証明書)になるんですよね…。
しかも、発行から3ヶ月、長くても半年以内のもの…ということになるので、その度に取得しにいくのが現実的です。
以前の事務所、大名であれば、法務局までそれほど距離がないため、歩いて散歩がてら…という感じでした。
今は 電車に乗って… となると、他に用事でも入れたくなるのが人情です。
しかーーし!この時期、そんな時間は取れない(笑)
…そこで
登記・供託オンライン申請システム
オンラインで登記簿謄本が取得できる!
なんと郵送してくれるんですよ。
登記・供託オンライン申請システムは,不動産登記,商業・法人登記,動産譲渡登記,債権譲渡登記,供託,成年後見登記及び電子公証に関する手続をオンラインにより申請するシステムです。
そして、取得してみるとわかるのですが…
実は普通に法務局に行って取得するより手数料が安い!
まずは「申請者登録」をしてくださいね。
支払いにはペイジー決済(Pay-easy)が使えるので、現金いらず、クレカいらず、いきなり会社の銀行から引き落とせるというわけです。
※会社である必要はありません。個人でも取得できます。
https://www.touki-kyoutaku-online.moj.go.jp/whats/what_top.html
今回2枚取得して ¥1,000 でした!
http://www.moj.go.jp/MINJI/TESURYO/
郵送だと、 1部 500円(郵送料込)
オンラインで申請して受け取りに行くと… 1部 480円
法務局で書面で請求すると 1部 600円
おいおいおい、一番めんどくさい方法が一番高い!?
それは向こうも同じってことか(笑)
あまりメリットないかもしれないけどw 他社の履歴事項全部証明書も取れますよ。
司法書士さんとか税理士さんとか社労士さんとかが取得することが多いんじゃないかな。
印鑑証明書は専用のソフトが必要(要Windows)のようです。
https://www.touki-kyoutaku-online.moj.go.jp/download_soft.html#SogoSoft
今回は楽天ペイの住所(本店住所)変更でした…
しかも手持ちの履歴事項全部証明書の発行日が 2019/12/9 だったので3ヶ月ギリギリ経過したところ…惜しい!!
参考にされてください。