Gmailってピリオドの位置を無視するため、文字数によって多数のメールアドレスが作れます。
例えば… john.smith@gmail.com というメールアドレスだったとして
- john.smith@gmail.com
- jo.hn.sm.ith@gmail.com
- j.o.h.n.s.m.i.t.h@gmail.com
これらを入力しても同じメールボックスに届くという感じです。
この john.smith@gmail.com はサンプルとして後述する記事に記載されているので、たぶん使われていないのでしょう。
※使われていたら大変なことになってますよね(笑)
Gmailはピリオドを無視する
こちらに詳しく記述されています。
他のユーザーがあなたにメールを送信する際に、誤ってメールアドレスにピリオドを追加した場合でも、メールはあなたの受信トレイに届きます。
で、これを利用して、サイトの会員登録をテストすることがひとつのメールアドレスでできちゃうというわけです。
ただシステム開発者としては…
…っていうことは gmail.com の場合はピリオドを無視した上でユーザーチェックを行う必要がある…んじゃないかと思うんですよね。
この技使えなくなりますが(笑)
一度試してみてください。
もうひとつ方法がありまして…
今回の例でいくと john.smith+1@gmail.com のように + で文字列付けちゃうのは有名ですよね。
+(プラス)ってメールに使えるんだ〜って思ったのはこの方法知ったときでした。
メールのバリデーションをどうしているかによっては登録できなかったりするのでご注意ください。
システムによっては + が使えない
https://www.softbank.jp/support/faq/view/10544
こちらでは + を登録できないようです。
ま、メールアドレスの発行についてなので問題ないですが。
本来は使える文字に入っているようです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9
※出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 メールアドレス より
そもそも無料だからいっぱい作れば… いや、ひとつのメールボックスに来た方がラクですよね。
システムテストのあとはGmailはピリオドなしで比較っていうのを覚えておきましょう。