Backlog Advent Calendar 2019 寄稿記事です。
Backlogアドベントカレンダー 2019 はこちら
https://adventar.org/calendars/4080
すでに公開されている記事は大変すばらしいです!ぜひご覧ください。
…で、12月9日私の記事はこちらです。
Backlog の状態を「完了」にするとき
Backlog で管理するとき
プロジェクトの課題一つひとつを「完了」にしていくこと
それが、醍醐味!
そして、その中に「案件」「課題」の記憶を凝縮することでログを残していきます。
なにがあったか
どういう流れでやったらうまくいったか…
今回のやり方はちょっとキツかったとか…
次回はここの部分をもう少しこうしたいとか…
うれしかったこと
この案件でこういうことが良かった。
この案件の中でこうしてもらうことで進捗があがった。
こう言ってもらえてうれしかった。
などなど。
…いや、うそ。そんなのうそぉおおおおお!
つらいことを吐き出すw
完了のメモとして、「〇〇のせいでひどいことになったww」とか、「徹夜させんなww」とか(笑)
ストレス発散…じゃないけど、今後の注意点っていうかw
…でもね。
次回はこうする!!(こうすべき!!)
とか
これは今後に活かせる!(活かされなければいけない!!)
とか、そのときの思いを「完了」に添えて綴っておくことで受け取ったメンバーも「思い」を馳せるというものです(笑)
※ご注意ください
この方法で「いろいろ書いてしまう」ことができるのは
メンバーが社内の人間のみ…もしくはクライアントさまが入っていない状態に限ります。わかってますよねw
プロジェクトでBacklog を使っていなかったら…
私の場合、まだ案件によっては主導権がなく Backlog 管理していないことも多い状況です。
そんなときでも一人Backlogで対応します。
…これは、Backlogアドベントカレンダー の12/4分を担当された Akira NISHIJIMAさんも記事の中でおっしゃっています。
1人でも、「課題」を登録して「完了」にしていくことで進捗状況が明確になります。
それは「心の余裕」にもつながってきますよ。
あれだけあった課題がもうこんなに潰しちゃってる!!
課題の粒度を細かくすることで「完了」にする数が増えるわけです。
なので、一つひとつがすぐに終わるためカンタンに「課題を潰す快感」を味わうことが出来ます。
こんなに潰しちゃってる!!!(…こんなに余っているとも言うけど)
ね(笑)
なるべくなら、Backlogを使っていない他のプロジェクトメンバーも含めていきたいんですけどね…
時と場合によりますね。
そして伝説へ
こうしてチームは洗練されていきます。
荒波も笑って乗り越えられる、それが Backlog
いつか笑って話せるその日が来ます。
「あのプロジェクトキツかったなぁ〜〜」
なぜか、キツかったプロジェクトの方がよく覚えてるっていう(笑)
Backlog でラクになった部分はあれど、やっぱり失敗プロジェクトもありますよ。人間だもの(笑)
そしてプロジェクトは続くw
to be continued …
ここで Backlog World 2020 のお知らせです!
来年 2020年2月29日(土)に
〜プロジェクトに関わるすべての方のための祭典〜 Backlog World 2020 “ONE”
が開催されます!!
私も今から楽しみです!!