
WordPressで作ったサイトの一番下。
コピーライトの年表示について。
コピーライト表記自体不要というお話しもあるのですが、今回はその論点は置いておいて…
年の表示は本来「著作物を最初に発行した年」とするようです。
で、サイトについては…
それも同様、制作した年で良いんじゃないでしょうか ってお話しで
2010-2019 のような 2019(今年)もやってるよ感は本来不要…
というお話しに則った形にしたい場合の制作年表示について。
WordPressにおいて制作年って
今回、制作年として下記のようなルールで表示しようと思います。
一番最初に投稿した記事の「年月日」から「年」を取得
その場合、単に PHP で <?php echo date(‘Y’); ?> としても出来ません。
ってことで、こんなメソッドを作ってみました。
最初の記事の発行年を取得するメソッド
/**
* インストール年を取得
* @return $year_string
*/
function get_installed_year() {
global $wpdb;
$year_string = "";
$result = $wpdb->get_var( "select post_date from {$wpdb->posts} ORDER BY ID ASC LIMIT 1" );
if ( isset( $result ) ) {
$year_string = date( 'Y', strtotime( $result ) );
}
return $year_string;
}
こんな感じ。
この際、その記事が「非公開」だろうが「ゴミ箱」だろうが「下書き」だろうが四の五の言わずに取得していますが、公開記事に限定したい場合は…
WHERE {$wpdb->posts}.post_status = ‘publish’
を勝手につけたまえ。
…これだと IDが一番小さいものであって 記事の制作日 post_date じゃないじゃん!!
って思うならそこはお好みで変更すればよろしい。
これを footer.php とかで表示するわけさ
フッターのすきなところにこのメソッドで取得した結果を表示します。
© <?php echo get_installed_year() . ' ' . get_bloginfo( 'name' ); ?>
これで© 2017 ジーティーアイ WordPress カスタマイズ ブログ
って表示されます。
お試しください!