日本経済新聞2006年3月10日朝刊にこんな記事が。

「照明で通信 成果相次ぐ」

記事によるとこの技術は「可視光通信」というらしい。
どういう技術かというと・・・

可視光通信は照明や表示灯の発光ダイオード(LED)を送信機として使う。LEDを1秒間に数百万回点灯させて情報を送り、専用の受信機で光を受ければ無線のように受信できる。非常に高速で点灯するため、見た目は普通の照明。・・・日本経済新聞より抜粋させていただきました

うーん、簡単に言うと
昔のモールス信号が「トントントンツーツーツートントントン」って音だったものが LEDの光 でとってもとっても速くやってる!っていうことだ!(・・・と思う。)

東芝では 赤・青・緑 の異なるLEDを使用し異なる情報を発信し10メートル先で別々に受信する技術を開発したとのこと。
おーということは・・・・

赤・青・緑って光の三原色だから・・・
普通の白い光線の照明だと思っていたら3つの情報源だ・・・ということになる。(のか?)

使用用途としては・・・
デパートなどの大型店舗内での案内システムなど例が挙げられている。

現在は 毎秒1メガビット以上の伝送速度を確認済みで
送受信機の改良により毎秒100メガビットも可能と言われているらしい!

早ければ来年度ないに標準規格ができるかもしれない。
今からなんか考えれば一発イケるんじゃない!?

意外なところで使えそうだよね、コレ。

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