今回で3回目になります・・・・ このイベント
JP_Stripes (Stripeユーザーグループ) in Fukuoka
参加してまいりました。
【今回はFGNで開催!】 Stripeのユーザーコミュニティ JP_Stripes の福岡での3回目となるミートアップです。 Stripeからの最新アップデートの他、福岡でStripeを利用している皆さんのLTを予定。 更に、キャッシュレスの最前線である米国・Amazon Goと福岡・トライアルの体験者による日米キャッシュレステクノロジー最前線についてもお話ししますよ。 共催 Engineer Lab. Fukuoka
そして、登壇させていただきました。
その様子をレポートします!!
JP_Stripes in Fukuoka Vol.3 開催
今回、開場は Fukuoka Growth Next さん をお借りしました。
Fukuoka Growth Nextは、豊かな未来を創造するアイデアを持ったスタートアップを支援する福岡市の官民共働型の施設です。創業支援に特化した環境で様々なアイデアが交換され、形となり、世界をより希望と期待に溢れたものに発展させることを目指します。
大変ありがとうございました!!
手配いただきました 藤崎さん ありがとうございました!!
Stripe 最新アップデート情報
決済色々対応できる! #JP_Stripes https://t.co/HNLQy2Wndm pic.twitter.com/NUhT3XatKo
— 藤崎優 (@youukkari) 2018年4月16日
3大カードブランド対応・・・
とともに
- Alipay
- WeChat Pay
- Apple Pay
- Google Pay
に対応している!
例えば Apple Pay の場合はすでに住所登録もされているため
住所 の入力を省略することも出来る・・・
ステップを減らすことができるメリットも。
また、決済時に不正な使われ方が検知出来る!
機械学習での不正検知が組み込まれている。
不正検知は 管理画面ですぐに確認できるので便利だし、安心。
もちろん、月額固定費用が無料なので導入しやすくスタートアップにぴったり!!
カード情報非保持
システム上をカード番号が通過することすらないのだ。
#JP_Stripes pic.twitter.com/2gAt1IGBJx— ウェブ屋のさとーさん@zti.jp運用考え中 (@taman777) 2018年4月16日
まぁ、これはいつものことなので・・・あれなんですが、初めての方にはこれも新鮮ですよね。
Stripe Billingで従量課金が出来るように
・・・なった。
従量課金というか・・・・こんなかんじ・・・
詳しくは・・・ Hidetaka Okamoto さんの記事がすごく参考になります。
私も勉強しないと!!
つうか、プランが商品に・・・とか昨日いろいろ間違ったかもwww
アップデート必須ですな・・。
AmazonGo と トライアル(福岡)
Stripe 小島さん が 先日行って来たという「AmazonGo」のレポートをしてくださいました。
AmazonGo
お話しを聞いて私が印象に残ったのはこの点
AmazonGo
キャッシュレスというより
レジに並ばなくて良いという方が顧客にとって大きなメリット#JP_Stripes pic.twitter.com/0iPDf9NFPN— ウェブ屋のさとーさん@zti.jp運用考え中 (@taman777) 2018年4月16日
キャッシュレスの方ではなく「レジに並ばなくて良い」という方のメリットが大きい!
結局、そこなんだな・・・って妙に合点がいった感じがしました。
キャッシュレス・・・だの、プリペイドだの・・・要するに「お客さんから見た使い勝手が向上する」ということが重要なんだよね・・・って。
惜しい トライアル
トライアルさんは福岡の会社です。
2018年2月14日、福岡市にオープンした『トライアル アイランドシティ店』は、タブレット決済機能付きのレジカートを導入し、プリペイドカードを利用してキャッシュレスな買い物ができる画期的な店舗です。今回はこの『トライアル アイランドシティ店』にお邪魔して、決済の仕組みや開発秘話をうかがってきました。
こちらのニュース、実は今回のことがきっかけで知りました。
惜しい・・・っていうのはキャッシュレスを実現したいのに、結局そこで現金をデポジットしないといけないということ。
カートに決済システムまで付けたら・・・って会場でも話してましたが、ホントそのとおりだと思います。
でも、すごいですよね。がんばってほしいです!!
両者の差はゴール
両者の違いはゴールの設定ではないかということでした。
AmazonGo はECで培ったノウハウを実店舗へ活かすことが目的であるのに対し
トライアル さんは マンパワー不足の解消 が当初の目的ではないか・・・と
会場ではこんな感じで話していました。
記事の中でトライアルさんの社長さんのお話しが印象的でした。
「トライアルはもともと流通・小売業のソフトウェア開発からスタートした会社で、小売を専業とする会社とは異なる視点でものを見る文化が根づいている」
そうだったんですね!!!ますます頑張って欲しいです!
応援したくなりました。
次のページで今回登壇した、@601works ジョージさん(永野さん) と 私 のセッション内容について書きます!