半月以上前になるが下記の記事を見た。

初心者が学ぶのに最適な5つのプログラミング言語 : ライフハッカー[日本版].

内容としては5つのプログラミング言語がオススメされており
結論として私も「なるほどなーー」という感じだったのです。

が、読み終わってよく考えたら

あーー、あれが無いな。
と思ったので書いとこ~という次第です。

記事中のおすすめとは

  1. Java
  2. Ruby
  3. Python
  4. C/C++
  5. JavaScript

です。
異論はありません。
RubyとPythonは面白そうなので・・・というか業務上必須だと思ってやろうと思っています。
(出来ない理由は無い!と自分を震え立たせるw)
実際、プロのプログラマはやったことがないプログラミング言語に対し「やったことがありません」ではプロとしては通用しません。
「あ、それやったこと有ります!(チュートリアルで・・・)」という感じでクライアントに言わないと仕事なんかありゃせんのです。

あ、今RubyとPythonを「やろうと思っています」と言いましたが、「もっと深めようと思っています」という意味ですよー
大丈夫ですよね~クライアント様~。

で、これが無いな~と思ったのは「PHP」と「Perl」です。

最適かどうかは関係なく、実際の感覚では・・・

東京で仕事していた時(2年前)の案件の割合はこんな感じでした・・・・(あくまでも私が関わったところのみ・・・私の主観です。)

60% PHP
30% Java
10% Ruby( on Rails)、COBOL、VB、C#、C

2~3年前、JavaとRubyは案件がありましたが、Pythonは日本では案件が少ないかな~~~と思います。

PHPは・・・・案件がめちゃくちゃありました。

そして、Java。これはAndroidアプリの開発も含め・・・ですね。

JavaScriptとかPerlっていう言語は基本なので案件の募集に出てこない場合でも使える必要があることがほとんどです。

JavaScriptは画面周りを制作する際、必須です。
この場合もちろん、 HTML,CSS は必須です。
当時でも、 jQuery, HTML5, CSS3 っていう感じで「基本的に」必須でした。

Perlはサーバー周りを開発する際に、「あれば尚可」の言語でした。
サーバー側の開発ってバッチを書くことも多く crontabで定義する定時起動をPerl(またはShell)で書いていることがほとんどです。

私自身、もともとJava技術者です。
Java言語ってカッチリ開発できるんですよ。
だから設計も気持ちイイ!
開発ツールも充実してますし、文献も多い!

でも、やはりサーバー側の構築が手間がかかるので一般のレンタルサーバーでは使えないことが多いです。

そこで、ライトウェイトランゲージ(軽量プログラミング言語)が手っ取り早くなってそっちに行っちゃいます。

実際のところ

こうして技術者として現場に行かなくなった今は「WordPress」が仕事の大半を占めています。
すると必然的に「PHP」ですね。

一時期流行った言葉「LAMP」です。

LAMPって
Linux+Apache+MySQL+PHP
だと思っていたら
最後の「P」がPHP/Perl/Python なんですね。

その通りの環境で開発しています。

初心者と言っても「どこでプログラミング言語を修得するか」で必須の言語が決まってきます。

学校でやるなら「C」は基本でしょう。

いきなり現場でやらざるを得ない場合は「Java」から入るのでしょうか。
現場の大きさや案件の趣向によっても違いますが、今なら「PHP」か「Ruby」ということも多くなっていることでしょう。

若者へ

いずれにしても、1つの言語を習得すればあとはなんとかなります。
「武器」を作ってがんばってください!

あと「ハッタリ」は必要です。

「ウソ」ではありません。ハッタリです。

この業界・・・とくに出向という名で他社での開発をしている方、特にここ重要です!!(経験者は語る・・・です)

「知りません」・・・印象弱いです。情報はドンドン仕入れましょう。
「出来ません」・・・一見「知りません」より良さそうですが、否定しちゃってますので次が無いかもしれません。
「勉強中です」・・・一応良さそうですね。でも年齢によっては(30以上なら)「チュートリアルで概要掴んでます」くらいの方が具体的で良いです。
「経験してます」・・・この上の「チュートリアルで概要掴んでる」状態の場合、こういっても良いでしょう。※言葉に責任は持ちましょう。
「仕事で経験しています」・・・問題無い場合はこれでOKです。

とくに仕事で実際にやっている場合は「問答無用」で「仕事でやったことがある」ことを示します。
現場の方で無い限りはここからツッコんで来ません。安心して言い切りましょう。
たまにはランク上のハッタリも必要です。
そこからはじまる「何か」があります。

Let’s Start Something!

オレも頑張ろ・・・っと。

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