たまたま目にした記事
2007年の日経SYSTEMSに掲載され
2008年9月25日にIT Proさんに掲載された・・・という一昔前の記事なんですが。

すごい現場 – [IT業界の弱者]非常識な「検収」で大赤字:ITpro

せつない・・・

ソフトウェア開発を行うにあたり「受注」した仕事をこなすために「外注」しなければならないことって結構あります。

ココにいるメンバーには出来なかったり出来ても工数がかかる仕事なら外注したほうが納期的にも最終的なコストもたすかるっていう場合です。

こういう風にして制作が終わった「納品物」に対して、すぐに検収してくれず1年弱経過してからの「検収拒否」からの「修正依頼」が首を締め大赤字になった・・っていう話。

まぁー、今の弊社なら1年後検収の上、お支払い・・・っていう悠長なスケジュールには全く乗れないのでここまでのことはあり得ないのですが。
※乗ったら潰れます(笑)

このお話しの結末は「プロジェクトマネージャー」の方が自ら勉強してなんとかこなせるようになった・・・っていう感じなんですが、個人的に釈然としません。

ワタシ自身もそういうところあるんですが、最近は苦手なデザイン系はコーディングまで外注してたりします。

HTML5とかCSS3とか自信があるんですが、それと「デザインセンス」はベツモンなので、餅は餅屋さん、「デザインはデザイナーさん」が一番です。

そこから先のシステムは自分が一番(笑)なのでやりますよぉ〜!

まぁ、ちょっと話はそれましたが、検収して欲しい場合は遠慮なく「検収お願いします」って言っちゃった方が良いってことですね!

このお話しの場合ももう少しコミュニケーションとれていれば違った着地点があったと思うんですよね。

むしろこの場合は、仕様変更ですね!って言い切っちゃっても良かったはずです。
実は「独立行政法人」さんでいくつか案件こなしていますが、初めの予算とそのあとの追加分って別計算です・・よね(確か)

あと、向こうから業者指定・・・とか、悲惨ですね。

ちょっとこの話は覚えておいた方が痛い目見ないで済みそうなのでシェアしました。

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