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404 Not Found ページを変更する? - 概要編
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ポータルサイトや企業のホームページをご覧になっている際に
「404 Not Found お探しのページは見つかりませんでした。」
という文言が『オリジナル』のデザインで表示されるのを
見たことはありませんか?
これは「エラーページ」の設定をしているためできる技です!
今回取り上げる技によって下記のような
エラーページをオリジナルに変更できます!
● エラーページの種類
よく見るのは「404 Not Found」だと思います。
この「404」という数字はエラーコードです。
主なエラーコードには他にも
401 Unauthorized 認証に失敗した時のエラー
403 Forbidden 指定ページへのアクセス権がない
404 Not Found 指定ページが見つからない
500 Internal Server Error
サーバー内部のエラー
このくらいでしょうか。
エラーコードと言いましたが、実はこれサーバーから返却される
「ステータスコード」なんです。
以前このメルマガで「携帯電話からのアクセスを振り分ける」方法を
取り上げました。
そのときに設定した 「302」というコードもこの「ステータスコード」
の一つです。
▼ 第15号 アドレス一つで携帯もPCも!
実は「正常にウェブページ」が見ることが出来た時にも
この「ステータスコード」は発行されていて
その数値は「200」となっています。
覚える必要はないですヨ(笑)
何かのときに「ネタ」としてご使用していただければ幸いです。
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■ 実際にエラーページを設定してみましょう!
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今回、エラーページを設定するにあたり
「.htaccess」というファイルを使用します。
「.htaccess」ファイルの作り方は
下記メルマガバックナンバーを参考にしてください!
▼ 第15号 アドレス一つで携帯もPCも!
・すでに作成している方
・なんだか知らないけどそんなファイルが存在している方
は、そのファイルの最終行から「追記」という形で記入してください。
エラーのページは 別途好きなように作成してください。
その上で、たとえば 「404 Not Found」に対応するページは
「404.html」 のように 決めます。
「見つかりませんページ」だけでよければ
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ErrorDocument 404 404.html
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「.htaccess」にこの一行を追加するだけです。
自社「株式会社コンサイズ」ホームページにも設定しました!
▼ 株式会社コンサイズ 適当ページ(存在しないページです。)
このようになります!
ページの作り方は他のページとまったく同じです。
そのほか、下記のように設定し、ページを作成すれば大抵のエラーは
オリジナルページで表示することができるようになります!
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ErrorDocument 401 401.html
ErrorDocument 403 403.html
ErrorDocument 404 404.html
ErrorDocument 500 500.html
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エラーページは既にないページを参照に来たお客様をトップページへ誘導
するなど、有効的に働いてくれます!
是非、チャレンジしてみましょう!!!!
見つかりませんページを編集しよう!!
筆者のプロフィール
さとーさん
WordPressのカスタマイズや PHP, Python その他各種開発言語 でゴニョゴニョしながら Stripe で決済させるお仕事をしています。
必殺!システム屋のさとーさん システム開発も得意だよ。(本業はそっち)
所属: 株式会社ジーティーアイ 代表取締役アルバイト 佐藤毅(さとう たけし)
Twitter: ウェブ屋のさとーさん
必殺!システム屋のさとーさん システム開発も得意だよ。(本業はそっち)
所属: 株式会社ジーティーアイ 代表取締役アルバイト 佐藤毅(さとう たけし)
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