【ホームページ制作のすすめ方】
ホームページ制作を請け負う際に私が行っている流れを簡単に記しておきたいと思います。
実際にはこの限りではございません!ひとつの目安としてお考えくださいね。
1.ホームページ制作の前段階
・現在ホームページが存在するか
・制作する意図を把握しているか
・やりたいことがまとまっているか
チェックします。
制作が始まってからわかることが意外に多いので
最初にこれだけはチェックしておきます。
もちろん、お客様ですので
制作する意図が把握できていなくても・・
やりたいことがまとまっていなくても・・
『大丈夫です!そのアドバイスから私の仕事ですから!』
・・・というわけでここからコンサルティングがはじまります。
なにも把握できていなくても、なにもやりたいことがまとまっていなくても大体のお客様はここで『夢』が膨らんできます!
私はその『夢』をひとつひとつ汲み取り現実化する方法を提案していきます。
ここで永年のシステムエンジニアの経験が役立っています。
最近、レンタルサーバーはCGIと呼んでいる Perl言語やPHP言語のほかにデータベースMySQLやPostgreSQLなどが使えるところがかなり多くなってきました。
そこでたとえば・・・・
「ペンキ屋さんの場合」
・建坪
・階数
・外階段
・外廊下
などなどを入力していくとマンションや一戸建ての塗り替え料金が自動計算できるシステムが作成できます。
「不動産屋さんの場合」
・地名or駅名
・築年数
・ペット可など検索条件
などなどを入力して不動産情報検索システムなどはいたるところでありますよね。
こんなことまで私一人で出来てしまう強みってすごいメリットではないでしょうか。
私にとっても、もちろんお客様にとっても。(笑)
2.夢と構想をまとめ上げ(この作業が一番長いです・・・)た後は制作です!
私の場合の制作の流れは以下の通りです。
1)ドラフト制作
2)仕上げ
え!?これだけ??
・・・とお思いでしょうか。(笑)
ええ、まあ。
はっきり言ってこれだけです。
ただ、この中にお客様の確認+了承は随時入ります。
どういうことかと申しますと、この間メールや電話による連絡は欠かしません。
『1)ドラフト制作』の段階では常にオープンにしておいてある「テストサイト」をお客様に随時確認していただき、煮詰まっていなかった部分・確認部分を形にしていきます。
『2)仕上げ』は最終日やその前2日間くらいの作業です。
・・・・というのも「1)ドラフト制作」期間は仕上げのための準備ですので、お客様が「これでOK!」と言った時点で「仕上げ」もほとんど終了しておりますので。
テストサイトから本番へ移行したり、データを本番用にしたりといった作業になります。
この「テストサイト」確認方式はお客様にもご好評いただいております。
いきなり、パッと見せて「完成でございます!」って言われても困りますよね・・・実際。
しかし、そういった業者さんも実際いらっしゃるそうです。
「そんな仕事、あたしゃ認めないよっ!」と浅香光代風に言いたくなりますなぁ~。
3.運用開始&その後のコンサルティング・・・・&SEO対策
そんなこんなで運用開始!!
どうしたってお客様はなれるまで時間がかかります。
いきなり手を離されても実際困っちゃいますよね。
そこで考えました!
「THE 御用聞きメール」
週一でお客様にメール送信します。
それで思い出していただきます。
私の所属するコンサイズと半年契約なさったお客様には週一回の更新作業はサービスさせていただいております。
週一メールの返信に更新内容を書いてくだされば更新作業を代行するというわけです。
もちろん、ページの追加やリニューアルといったものには対応出来ませんが、新着ニュースをトップページに載せたい!くらいなら「ドンと来い!」なわけです。
このサービスはお客様に大変喜ばれております!
もちろんこの際にSEO対策のアフターフォローもしっかりやっております。
サイト制作時に初期SEO対策は施しますが、SEO対策は日進月歩ですから、アフターフォローが大切ですよね。
私のサイト制作~運営まではこんな感じです。
実際の期間としては ご依頼から制作終了~運営開始まで 約3週間~1ヶ月です。
ウェブ+メールでの確認作業と並行して行える「テストサイト」で時間をかなり短縮できます。
自社ウェブサイト 一度、参照してみてください!
▼ホームページ制作・運営のことならコンサイズ!