通常商品で会員登録した方の2回目以降

会員で2回目以降 支払方法 表示

その他は一緒なんですが、会員ログインしていて2回目以降の場合は「前回のクレジットで決済」が表示されます。
そして、「前回のクレジットで決済」を選んだあとの確認画面で先ほどはWebPayのチェックアウトヘルパーが表示されたところには・・・

前回のクレジットで決済 選択時 決済完了画面

このように「上記内容で注文する」ボタンが表示されます。
カード情報はWebPayが持っていてくれているのでプラグインとしては前回の決済時に会員情報に付与しておいた顧客キーのようなものをWebPayに渡していることで決済ができるためこのようにシンプルにできています。

定期課金の場合

定期課金の場合も支払方法の選択までは一緒です。

支払方法の選択で定期課金が含まれている場合は「定期課金」のみの選択肢となります。

定期課金 月単位 支払方法選択
この場合は「月単位」の定期課金商品を入れている状態です。

ここに表示される「説明文」は Welcart Shop → 基本設定 の 「支払方法」 で設定します。
支払方法設定 月単位 定期課金

ここで「27日」となっているのは本プラグインの設定「WebPay設定」の「定期課金初回日程(日のみ)」の指定によるものです。
WebPay設定 定期課金 決済日の指定

また、「定期課金初回過去・未来(過去の場合、即時課金+次月から指定日)」が「過去」と設定されていますので
即時課金が行われ次の指定日(この場合27日)に課金されることになるためこのような文言を入れた感じになります。

例1: 6月15日に 毎月27日指定の月単位定期課金決済を行うと 6月15日(即時)と 6月27日に決済が行われます。
例2: 6月29日に 毎月27日指定の月単位定期課金決済を行うと 6月29日(即時)と 7月27日に決済が行われます。

文言的に28日入会が最もお得です・・・となってますが、正確には27日入会が最もお得ですね。

最後の決済では会員ログインしていてカード情報をすでに保存している場合と会員ログインしていないまたはカード情報が無い場合で違います。

決済では「定期課金(年単位・会員紐付け)」を選んだかどうかで変わってきます。

定期課金 決済
これは「定期課金」の「会員紐付け」を選んだ状態で会員ログインしてカード情報がすでに保存されている場合です。

定期課金 ログインしていない またはカード情報がない場合
こちらが「定期課金」の会員紐付けではない方を選択した場合です。
※会員紐付けが支払方法で使用可能でも自動的に表示されないようになっています。

実は領収書が課金ごとに送ることもできます

WebPayにはExtendアプリケーションというものがあってこれを使うと受注時のデータによって領収書を送ったりする機能が付加できます。

OAuthによる認証でWebPayの情報を利用出来るWebPay Extendをリリースしました
こちらの記事でご確認ください。

このプラグインでは会員登録して決済する場合、自動的にメールアドレスもWebPayに登録します。
このExtendアプリケーションで領収書を発行する WebPay Receipt を利用するとメールアドレスに対して領収書を送ることが出来ます。

定期課金後 課金ごとに領収書が送られてきます。

目的にもよりますが利用してみても面白そうです。
定期課金でこのあたりのシステムを利用すれば定期的にWelcartに受注を立てることができるような感じがしています。(今の所実装していません。)

WebPay on Welcart 販売予定

今回の開発においてかなりの時間がかかりましたので開発協力金1サイト単位で10,000円(+消費税)にて提供を予定しております。
開発会社様等でどんどん導入したい場合は別途20,000(+消費税)でお願いしたいと思いますのでどうぞご協力のほど、よろしくお願いいたします。

このプラグインはWelcartのライセンスを継承します。

このプラグインのライセンスは GPL となっております。
営利・非営利問わずご利用いただけます。ただし、このパッケージ自体をそのまま再販することは著作権上許可されておりません。

2016年6月21日より販売開始しております!


ジーティーアイ ショップよりお求めください。

ご質問は下記フォームよりどうぞ

免責

このプラグインはWebPay決済機能を追加するためのものです。
このプラグインのご利用にあたってはテストを行い決済その他間違いなく完了することを確かめてから本番へ移行してください。
このプログラムを利用して起こったいかなる損害も補償は致しかねます。ご利用に際しましては使い方、注意事項をよくご確認ください。またカスタマイズを行う場合は、脆弱性を十分に考慮して行なわれます様ご注意ください。

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