まずは初期設定

初期設定はWelcart Shopからではなく
左側のメニューの「WebPay設定」にて行います。
WebPay設定 on Welcart
↑このマークが目印

WebPay 設定 画面

まずは基本設定を行ってください。
公開可能鍵、非公開鍵 はWebPayの「ユーザ設定」の中の「APIキー」にテスト環境用と商用環境用が用意されています。
テストの際は「テスト環境用」をご利用ください。
前に本番移行前には必ず「商用環境用」に変更してくださいね!!

会員にカード情報を紐付ける にチェックを入れると会員ログインしている時は「前回のカード決済」で決済可能となります。

利用可能カード種別 は支払方法画面に表示されるものです。基本設定の支払方法で入力したものより前に出力されます。カード種別を表示したい場合にご使用ください。説明にも書いてあるとおりですが「WebPayとの契約状況」とは連動しませんので5大ブランドに切り替わったかどうかはご自身で判断されてから表示するようにしてください。

定期課金を含めた支払方法の設定

定期課金を行う場合でも支払方法の設定はいたってシンプルです。
上述の通り決済種別にすでに増えているものを指定してください。

例えばこんな感じになります。
決済方法追加
※2016/6/20 12:30 支払方法設定画面を更新しました。

この設定は支払い画面に反映されます。

どの場合でも通常の支払方法である「WebPay」は含めるようにしてください。

あとは場合によって自動的に表示制限します。

例えば「月単位の定期課金」(会員紐付け含む)を支払方法に設定していない場合に「月単位の定期課金」商品を決済しようとすると「まだお支払方法の準備ができておりません。管理者にお問合せください。」という文言が表示されますのでご注意ください。
定期課金商品決済時 支払方法なし メッセージ

受注情報にもWebPay情報が表示されます

Welcartで受注が成立したあと、WebPayの情報を付き合わせるのも結構面倒なものです。
そこで決済情報を管理画面の受注情報に表示するようにしました。

月額・年額 定期課金 の例

定期課金 月額 受注情報
受注情報の上部にWebPayの決済情報が表示されます。

status:active がこの定期課金がアクティブだということを示しています。

削除された定期課金の場合は下記のように表示されます。
削除済み 定期課金

period: は「月単位」か「年単位」 を表示します。

前回課金: は前回課金した年月日を
次回課金: は次回の課金(予定)年月日を表示します。

「定期課金 情報表示」を押すと WebPayの管理画面を表示するようにしました。
定期課金 月額 Webpay画面
ログインされていない場合はログイン画面を通してこの画面が表示されます。

定期課金については「定期課金 削除」機能を付けました。こちらを押すことで定期課金を終了したい場合の対応ができます。
プラグインにフックを付けているので会員の退会時に合わせて定期課金の削除もできそうな・・・気がします。(今後サンプルを作りたいです)

年額の定期課金についても同様です。

通常の決済 の例

通常の課金 受注情報
通常の課金(会員紐付け含む)は「課金情報表示」を押すとWebPay管理画面の「個別課金の詳細」画面が表示されます。

では・・・実際にお客様が見る画面をご覧いただきます。

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