・・・とその前に「衝撃受けた言葉」後藤さん編。
「よく仕事は断らない方がいいっていう方もいるけど
やっつけ仕事ばかりやっているとそういうものしか回ってこなくなるよね」
この言葉、肝に命じます!なんでもやっちゃダメってわけではないけど、きちんと見極めないとね。
仕事がうまくいくケースは・・・
仕事がうまくいくケースっていうのもあります。
対策とったわけではなくこういうお客様だと仕事がスムーズだっていうパターンです。
【良かれと思ってやったことに対して感謝してくれるクライアント】
クリエイターって要求通りやってたらダメだと思うんですね。私も。
だって言われた通りやってるんだったら、それはオペレーターでしょ・・・って思うわけですよ。
クライアントのことを考えたら・・・「言われていなくても」 こうするべき、こうした方が良いっていうことあるんですよね。
そういうところの隠れた努力をきちんと拾ってくださるクライアントだとすごく報われます。
【賢いクライアント】
賢いって、クライアントに対してどの角度から・・・とも思いますが、実際そうなんですよね。
こちらが言ったことを1聞いて10わかるとは言いませんが、キチンと輪郭を汲み取ってくださる方っていますよね。そういうことなんです。
そういう方だと最終的にかなりの工数削減になりますので納期がきちんと守れるどころかもう少し短くてもよかったね・・・ってこともあるんですよね。
【決定権を持つ担当者】
お互いそうなんですが、「これはこうでどうでしょう?」っていう質問に対してその場で決定を下してくださるクライアントは仕事が早いですね。
逆に担当者レベルでは「決定」とされていたことでも次回打ち合わせで覆されることってよくあります。
鶴の一声が発動されると外側からはわからない上に担当の方もどうしようもできないのでとても困ります。
お客様は神様。しかし私も神様だ。対等である。だから、お客様の期待以上に応えよう!
ウェブ制作での鉄則は・・・
クライアントに「言いたいことは言ってもらう」
クライアントの疑問は「早期に解決する」
総じて・・・結局、クライアントと良好な関係を構築することで仕事はスムーズにいきます!
クライアントとの「Yes」「No」が言える関係づくりが重要。
クライアントへよりよい提案ができることが大事。
イエスマンでは振り回されてしまい結局出戻りが発生してしまう。
課題は初期に解決してしまおう!
めんどくさいことほど最初にちゃんとやる ことが大事。
めんどくさいことほど後回しにしたいものだが、これを最初にやっておくことで結果的に工数を抑えることができる。
お客様への説明は丁寧に。疑問を残さない。疑問は早期解決!
仕事が入るクリエイターは困った時に見つけてもらえるポジションにいる
クライアントが困った時に・・・依頼できる位置にいる、それが大事。
自ら発信していくことで「自分のポジショニングをやる」
クライアントはこちらのことを知らない 「こちらの強みを言う」
ブログやSNSでは やりたいこと を発信していく。
数多くの制作者から選んでもらう理由
・発信をする
→ ブログ
→ SNS
→ 動画配信
どんな形であれ、存在感は出す
お客さんの視界になんとかして入ることが大事!
早く ・ 安く ・ 確実に このうち2つを選ばせることで価格が決まって来る
後藤さんのセッションで最後にこんなことをおっしゃっていました。
「早く」 「安く」 「確実に」 このうちの2つを選んでもらうような形で契約する。
なるほど〜〜〜〜っていう言葉です。
「早く」+「安く」 なら 確実性は落ちます という説明ができます。
「早く」+「確実に」 なら 安くはないですよね・・・。
「安く」+「確実に」 なら 時間がかかります。
という具合ですね。
これには納得しました。
このほかにも書類の大切さやお見積もりの方法など。
センセーショナルな一言
後藤さんのセッションでもセンセーショナルな一言がありました。
実力と評価は比例しない
→ お客さんをその気にさせることがうまい人が売れている・・・その辺は学ぶべきこと。
評価が高いから実力があるとは限らない。
露出がうまくて評価が高いかたでも実力が高いわけではないように
自分の見せ方がうまければ、露出が高ければ 仕事を任せられる確率も高くなる。
お客さんをその気にさせられる人が売れている。
その辺りは学ぶべきことである。