ずっと考えていたことがある
もちろん持論で、どこの誰が言っているわけではないので
他人の意見として参考まで
- 数学を学ぶ本当の意義について 考察 -
「こんなん習ってどこで使うねん!?」
数学を学ぶ上で誰もが思ったこと。
自分は数学が嫌いではなかった。
だけど、そういう風に思っていた。
しかし現実は実際に数学を使う職業についていた・・・
それは全然関係ないのでこの際割愛(笑)
本当の意義は
「押してもダメなら引いてみな」
ということを学んでいた(いる)のだ。
そういう風に考えると
図形の問題で、たとえば面積を求めるのに
図そのものを真正面から見たり、逆さにしてみたり
時には 紙を裏にして太陽に透かしてみたり・・・
そんなことをしていたら突然ひらめいた!なんてことは
誰しも経験があるはず。
数学は物事を真正面からだけでなく
時には横から眺めたり
時には逆さにして考えたり
時には裏から見て近道がわかってしまったり
ということを学び、人生の局面にどう対処するかということを
学問を通して何度も練習させていたのではないだろうか。
基礎→応用
練習→まとめ
この流れはまさに人生そのものだ。
こう考えるとすごく有意義な時間をすごした気がしてくる。