独自ドメインでホームページを作りましょう〜!
いつも声高に言っていることなのですが、そのメリットはこうです!
SEO的に優位!
独自ドメインであれば、ドメイン内のコンテンツがすべて自分の独自コンテンツなので他に引っ張られることなく
自分の世界(ワールド)を繰り広げられる!
1目的1ドメイン
例えば会社のホームページと製品のホームページ の関係ですが
会社のホームページ の配下に 「製品情報」 ってことはあると思います。
ですが、新製品で売り出し中ならその「製品」単体でホームページ作りますよね。
受注につながるようにバーーンとトップページに出したりしたいですよね。
その時はドメインも 商品名 で取得したほうが良いです。
検索結果に同一ドメインは出てきにくいようになっていますので
せっかく売り出したい製品と会社のドメインが被っていると表示されにくいです。
広告費かけるなら別でしょうが。
同じことは 非独自ドメイン=無料ドメイン にも言えることで
同じブログサービス内、例えば ameblo.jp ではなにかを検索したときに
1ページ目になんとか2つ出てきたりしますが他だと1つがいいところです。
これにはドメインの強さ(有名だったり多くの人が使っていたりすることで優先されるということはあるようです。)が関係していると思いますが
それでも同一ドメインで方向の違うホームページを作るのはやめたほうが良さそうです。
・・・というわけで一家に一台、一目的に一ドメイン! ということが理想です。
・・・・ところがそこにもまだ穴がありました。
なにをしても時間が経過しても全然検索順位があがらない
せっかくドメインを取得したのに、数ヶ月経っても検索結果に上がってこない・・・ということがあります。
私が実際に体験したことは下記の通りです。
せっかく取得したドメインが昔◯◯情報サイトだった
新しく始めたサービスのアクセスがどうも上がらない・・・。
たしかにそれほど宣伝していませんでした。
・・・でも検索結果にいつまでたっても上がってこないのです。
その取得したドメイン名は 「 fuz.jp 」 。
※今現在使用されている方、ごめんなさい。
こちらは過去に該当ドメインがどのようなサイトで使われていたかわかるツールです。
調べた結果・・・・
素行不良のドメインは粛清される
その原因がこれでした。
「風 俗 専門」ドメイン・・・・。
こちらが不良時代の fuz.jp ドメインのサイトです。
多分、この使われ方のおかげで悪影響となっていたのでしょう。
私は fuz.jp としか検索していませんが、サブドメイン(ドメインの上につける名称)含めたらどんなサイトが出てくるかと思うと怖くて検索したいようなしたくないような(笑)
2002年くらいにそのような使われ方をしていたものは2009年でも払拭できていなかったわけです。
そして・・・
こちらは真面目にやっている(やろうとした)、株式会社コンサイズ時代のサービス(候補)です。
今で言う CMS(コンテンツマネジメントシステム)の走りみたいなシステムで、テーマを変更したりコンテンツを入力したりできるシステムでした。
ロックとか楽器やっている人ならわかるかもしれませんが FUZZ っていうギターを歪ませるエフェクター(音に加工を入れる機械)があってかっこいいんですよ。
FZ-5: Fuzz - 個性的なビンテージ・ファズ3機種のサウンドを1台に集約
※参考文献
そのカッコイイ響きと短いドメインということだけでとりました。
もっと考えればよかったです。
無駄な労力を使わないためにも
会社などの法人登記をする際に「競合調査」というものをやります。
同一商圏内におなじようなサービスを提供している法人があるのか、名称が被っていて紛らわしくなる恐れはないのか・・・など。
そんなことをドメインでもやっておくべきです。
そんなことがあってから私はこのサイトを使って昔の状態を調べるようにしています。(なるべく)
このツールがあれば過去どんなサイトがこのドメインを使っていたのかわかるので便利です。
もしかすると昔も同業種のサイトだったのであれば追い風が吹いちゃうことだってあるっていうことですよね。
なるべく・・・っていうのはノリで取っちゃうドメインとかは調べてなかったりするんですよね。
あとは今書いていて思ったんですが、「わざと」そういうドメインを狙えばテストサイトなんかで検索結果に上がってこなくて便利!・・・・かな。
でもサーバーアタックとかすごかったら嫌だな(笑)
とにかく・・・・
後悔しないためにも・・・
取得しようとするドメインの過去は調べておきましょう!